ホームカミングデー テーマ “学校へ行こう”
日本スポーツのたどった道―国体から国スポへ―
令和7年5月17日(土)16時30分から国民スポーツ大会実行委員長、山本浩氏による講演が開催された。
1946(昭和21)年第1回国民体育大会(京都)が開催され、特別国民体育大会(鹿児島)まで名称は変わらなかった。2024(令和6)年、第76回国民スポーツ大会(佐賀)の開催時において、国体が国スポ大会に生まれかわった。
スタートから約80年取り巻く環境も大きく変化し、開催意義を再検討する好機となり有識者会議で見直しの議論が始まった。
有識者会議の提言では、開催時期を柔軟設定、持ち回り立候補の両面検討、競技実施の在り方、負担軽減、他4項目などが議論された。
広く国民の間にスポーツを普及させ国民の体力向上を図り、地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与することを目的として、スポーツが人を引き付ける要素「する・みる・ささえる」すべての人にスポーツのチカラを!
講演は分かりやすく丁寧に、貴重なお話しを頂きました。


